Old car-29

Posted by aishinkakura on 12.2016 オールドカー 10 comments 0 trackback
 スバルの旧名車といえばスバル360の方に目がいってしまいますが、1966年に富士重工業から発売されたスバル1000もマニアの支持を受けた車でした。同時代にトヨタのカローラ、ニッサンのサニーがあり販売力の弱い富士重工業としては太刀打ちできませんでしたが前輪駆動(FF)、水平対向エンジン、センターピボット式ステアリングなどを採用した意欲的かつ挑戦的な車両でそのメカニズムや基本性能は当時のライバル車と大幅に異なっていました。
 当時イタリアの名門アルファロメオが1971年に発売した小型車アルファスッドは、スバル1000のコピーと言われるほど共通点が多く、アルファに大きな影響を与えていました。当時、欧州車が日本車の技術を取り入れることなど稀で、スバル1000の先進性を物語るエピソードとなっています。私は水平対向エンジン独特なエンジン音が好きでした。
 この系譜はスバルFF-1、そしてレオーネ、レガシイへと繋がっていきます。



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Old car-28

Posted by aishinkakura on 02.2015 オールドカー 6 comments 0 trackback
カローラ かつて日本で大衆車ブームを起こしたトヨタ自動車の「カローラ」の国内販売台数が、5月末時点で累計1千万台を突破したそうです。発売から約半世紀を経て、単一車種で初めて大台に乗せたわけです。
 登場したのは1966年。「プラス100ccの余裕」をキャッチフレーズに、ライバルだった日産自動車「サニー」より一回り大きいエンジンを積んだことが話題になりました。発売3年後には国内新車販売ランキング(軽自動車除く)で首位にたち2001年まで33年連続で首位を快走し、トヨタの成長の立役者になりました。
 その後は、より燃費の良いハイブリッド車(HV)などに人気が移り、2014年の新車ランキングでは4位でした。ただカローラは今でも、トヨタ系列の販売店にも名前がとられる重要車種です。2013年にHVモデルを追加するなど、てこ入れを図っています。カローラは現在、150以上の国・地域で販売。今年4月末までの世界での累計販売台数は、4213万台に達しています。
 この車が発売されたとき、少し遅れてクーペスタイルのスプリンターという車種も発売されました。金持ちのボンボンの友人が免許を取ったのと同時に親からプレゼントしてもらいました。彼は早速車高を落としエキゾーストも改造してタイヤをキリキリ言わせて乗っていました。そんなにタイヤを鳴かせたら減りが早くないか?と言ったら早く減らしてもっと太くて恰好いいタイヤを買ってもらうのだと言っていました。金持ちのボンボンにはろくなヤツがいませんね。
元記事:朝日新聞デジタル





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old Car-27

Posted by aishinkakura on 21.2015 オールドカー 10 comments 0 trackback
510SSS  日産ブルーバードSSSの510型です。歴代のブルーバードの中でも一番良く出来た車ではないかと思っています。現在のトヨタ独走とは違い、昭和40年代はトヨタと日産が激しい販売合戦をしていました。2000ccクラスはクラウン対セドリック、1000ccクラスはカローラ対サニー、そして1600ccクラスはコロナ対ブルーバードです。やはりトヨタが優勢でしたが1600ccクラスではブルーバードが頑張っていました。車のデザインは流行があって丸くなったり角形になったりしていますが、この510型の時代はまさに角形の時代でした。レースやラリーなどのモータースポーツでも大活躍をしています。当時の若者(私も含めて)は通ぶってブルーバード・スリーエスとは言わずブルのサンエスと呼んでいました。しかし一説にはプアマンズBMWなどという名前もつけられていました。安くてもBMW並みの性能があるということですから悪口ではないでしょう。



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old Car-26

Posted by aishinkakura on 26.2015 オールドカー 8 comments 0 trackback
 この車は見たことがあるのではないでしょうか。デロリアンDMC-12といいます。映画「バック・ツウ・ザ・ヒューチャー」の中でタイムマシン役をやっているあの車です。アメ車なのにアメ車らしくないデザインだと思ったらイタリアのジュージャーロデザインなのですね。どうりで洗練されているはずです。先日大好きなテレビ番組「ディスカバリー・チャンネル」で出ていました。イギリス人の二人組が一人は営業、一人はメカニックとして中古の名車を仕入れてレストアして販売する番組です。デロリアンはイギリスにいい玉がなかったのでアメリカまで仕入れに行きました。そこで9650ポンドで仕入れてイギリスに運び、色々とレストアをして2万500ポンドで販売を成功させます。売った方も買った方も満足というお話です。この車の特徴はなんといってもステンレス無塗装ボディーとガルウイングでしょう。1981から1982年の車ですが今でも斬新です。排気量はアメ車としては小さく3Lを切っています。そしてDOHCではなくシングルです。ただ車重が1t200なので動力性能はいいのかと思います。1600万円と高額だったので僅か8000台しか販売されずデロリアン社はこの1車種を製造した後すぐに倒産してしまいました。しかしマニアの間では根強い人気のある名車です。




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old Car-25

Posted by aishinkakura on 17.2014 オールドカー 12 comments 0 trackback
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 オールドカーカテゴリーの今回は単独の車ではなく日本の軽自動車について書いてみました。現在の軽自動車は排気量も660ccあり、車体も大きく、十分な居住性がありますが360ccの時代はパワーもなく居住性も極悪でそれはひどいものでした。でも私の場合の自動車とのなれ合いはこの360cc時代ですので愛着があります。360ccに決まったのは1954年のことだそうです。廃ガス規制でそれが難しくなり1976年に550ccとなり1990年に660ccとなり現在に至っております。しかし技術的に面白かったのは360cc時代です。戦後の復興から二輪車は日本が世界をリードしてきました。優秀な小型エンジンがあったのです。4サイクルもありましたが主力は2サイクルでした。ボディーを薄く作るのもゼロ戦を作った国ですので技術があります。税制面で優遇された軽自動車は経済成長をとげつつあった当時の家庭に入ってきました。まだ普通の排気量を持つ車は庶民には高値の花だったのです。学生の頃父親の軽自動車をかりて友人とドライブに行ったことがあります。座席は4つあるのですが大人の男が3人でもかなりギツギツで身動きがとれません。アクセルペダルも床まで踏みっぱなしです。今では笑い話ですね。




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old Car-24

Posted by aishinkakura on 15.2014 オールドカー 4 comments 0 trackback
ジェミニ ジェミニは1974~2000年にかけていすゞ自動車が生産販売した車です。標準的な車だったのですがデザインはその当時のいすゞらしくイタリアのジュージャーロです。しかしラインアップのなかに面白い車がありました。その名もハンドリング・バイ・ロータス。
 ジェミニは1988年 に1,600ccの4バルブDOHCエンジン「4XE1型)を搭載し、足回りを英国のロータス社がチューニングしてBBSホイールをオプション設定(ZZ-SEのみ標準装備)した「ZZハンドリング・バイ・ロータス」仕様が追加されました。のちに同じエンジンを搭載した「1.6 イルムシャー」も追加されました「イルムシャー」は高い走行性能を有するヨーロピアン・スポーツ車として、「ハンドリング・バイ・ロータス」は高性能ながらも落ち着いた操縦性を有するラグジュアリ・アダルトスポーツ車としての性格付けがなされていました。また、いずれも前席にレカロ社製のセミバケットシートを標準装備していました。

ロゴ ロータスといえば当時はロータス・ヨーロッパという車高が極端に低いライトウエイトスポーツ車があり、F-1でも活躍していたので憧れの存在でした。その名前がの入ったロゴついているだけでも欲しくなる車でした。



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old Car-23

Posted by aishinkakura on 11.2014 オールドカー 6 comments 0 trackback
 オールドカーといっても現役です。ただ初代のレガシーツーリングワゴンが日本のモータリゼーションに果たした役目は偉大だったと思います。1989年のこの車の発売当時はワゴン車といえば商用ライトバンを多少見栄え良くしただけのものでセダンに比べて人気がありませんでした。しかし冨士重工が作ったこの車はスタイリッシュであり、運転感覚もスポーティーであり、勿論ワゴン車ですから実用性も高く、家族でのドライブに最適な車として登場してきました。それまでステーションワゴンといえばアメ車の馬鹿デカイものばかりで経済性が欠けていたのですがこの車はその辺の不満も解消したものでした。この車がヒットしたお陰でベンツやBMWも日本でのワゴン車需要が増えました。もっともそれはお金持ちの人達にですが。エンジンは冨士重工お得意の水平対向で1.8L、2L、2Lターボが用意されていました。私は乗ったことがないのですが知人の話によると動力性能はスポーツカー顔負けに凄いのですが燃費に問題があったということでした。それまで長距離ドライブと言えばGT(グランドツーリングカー)だったのですが、その常識を変えたという点で偉大な車です。そしてそれは現在もモデルチェンジをしながら続いています。今は時代が時代ですから燃費は改善されていると思います。




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old Car-22

Posted by aishinkakura on 12.2014 オールドカー 4 comments 0 trackback
スパイダー 写真の車はダイハツのコンパーノ・スパイダーといいます。1964年から68年にかけて販売されていました。このオールドカーのカテゴリーには沢山売れたとか技術的性能的にどうだったという観点で載せていますが、この車はそのようなことではなく単に粋な車という観点から掲載しました。この当時ダイハツはイタリア系デザインを採用していて車体デザインはイタリアン系シューティングラインと呼ばれました。エンジンはFE型直列4気筒OHVでコンパーノに積まれていたFC型800ccを1000ccに排気量アップ、さらにソレックス製のツインキャブにより、最高出力65馬力、最大トルク7.8kgmで最高速度145km/h、ゼロヨン18.5秒を発生していました。ミッションは4速フロアMTでローギヤード化されていました。1967年にマイナーチェンジ。フロントマスクの変更、エンジントルクのアップ、フロントブレーキをディスク化など性能を向上させました。しかし今の基準でみれば大したことはありません。コンパーノスパイダーは当時の東京地区標準価格が69万5千円でした。当時新車は無理でしたが中古なら手が届くところにありましたので欲しかったのですが当時は今より中古車の程度が悪く二の足を踏んでしまいました。



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