チンギス・ハーンの正しい名称は

Posted by aishinkakura on 31.2015 独り言(意見) 12 comments 0 trackback
 他の方のブログに興味のある記事が載っていました。チンギス・ハーンの正しい名称です。
チンギス・ハーンといえば大モンゴル帝国の始祖で歴史上の重要人物ですから知らない人はいないと思いますが、どうも名称がバラバラなような気がしていました。
 結論からいうと、歴史学上正しいのは、ちょっと前までチンギス・ハンだったのですが今はチンギス・カンだそうです。
 「カン(ハン)」はトルコ系・モンゴル系遊牧民が用いていた称号で王や族長を表します。ここでやっかいなのがモンゴル語の発音では丁度「カ」と「ハ」の間の発音であることで、時代によってカに近かったりハに近かったりしますが、近年の研究でチンギスが生きていた十三世紀は「カ」に近い音だったことがわかりました。一方で、現代モンゴル語ではカンではなくハンと発音しますが、モンゴル史では当時の発音に則ってほぼ「チンギス・カン」と呼ぶことが定着しつつあるそうです。
 また、「カーン(ハーン)」と伸ばす言い方についてですが、それぞれの部族の長が「カン(ハン)」ですが、それら諸部族を統合する地位を「カーン(ハーン)」と古くから呼んでいます。この呼称は君主、皇帝などと訳され、史料上五世紀ぐらいまで遡ることができます。これも「カン(ハン)」と同様、十三・十四世紀当時は「カ」で時代を下るごとに「ハ」に変化しました。しかし、「カーン」を名乗るのは彼の子ウゲデイ(オゴダイ、オゴデイ)と第四代ムンク(モンケ、ムンケ)からで、チンギスは名乗っていませんでした。第二代ウゲデイ・カーン以降、一人のカーンの下に複数のカンが並ぶ体制がモンゴル帝国の特徴です。
ということで、歴史学上はチンギス・カンが正しいというところに落ち着くということです。
 皆さんは学校でどのように教わったでしょうか。私の時代は上記とは違い「ジンギス・カン」でした。羊肉を使った焼肉もジンギスカンですよね。でも少しでも若くみられたいのなら今後はチンギス・カンと発音しましょう。(笑)




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▶ Comment

私も「ジンギス・カン」の時代の人です^^
そっかー、これからはチンギス・カンと発音します!

ところで昨夜は庭でバーベキュー。
ジンギスカンでした~。
えっ、この場合もチンギスカン~???
2015.05.31 10:18 | URL | 冷凍SANMA #o25/X8aE [edit]
愛新覚羅さま こんにちは 

源義経は 東北から 逃れて 
ジンギス・カンに なったとか 

若い頃 小説を読みました、 
そんな話 したら バカにされました、

どうやって行ったか? 想像できませんね、
いつもありがとうございます、たか
2015.05.31 12:26 | URL | たかちゃん #JyN/eAqk [edit]
こんにちは。コメントありがとう御座います。

いくらよそ行きに振る舞っても慣れた言葉が出てしまいます。
しかも使う場面はジンギスカン料理の場合が多いですから。
意味が通じればジンギスカンでいいのではないでしょうか。

愛新覚羅
2015.05.31 14:01 | URL | aishinkakura #- [edit]
こんにちは。コメントありがとう御座います。

義経伝説は有名ですよね。でもどうやっても無理でしょうね。
チンギスカンは幼名をテムジンといって歴史的にも証明されて
います。13世紀ですから文字もありました。あくまでも小説
のなかの話です。実際にそうであればロマンですが。

愛新覚羅
2015.05.31 14:08 | URL | aishinkakura #- [edit]
私もジンギス・カン派です。
以前、内蒙古から来た留学生でチンギス・ハーンの末裔だとかいう男女と、日本語で話をしたことがありますが、なんで日本人は料理に「ジンギスカン鍋」という名を付けたのか、徳川鍋とか豊臣鍋という名を付けたらどう思うかと言われたことがあります。
うーむ、とうなってしまい、ちょっと返答ができませんでした(ひょっとしたら以前に話したことがあるでしょうか)。

あかちゃんのお尻が青い蒙古斑はモンゴル人と日本人に多いそうで、日本人とは近い人種なのでしょう。そのせいか、蒙古出身の人が相撲に強くても、青い眼の力士よりはあまり気になりません。
2015.05.31 16:39 | URL | ☆バーソ☆ #IGPPA7yY [edit]
こんばんは。コメントありがとう御座います。

何故ジンギスカン鍋なのかですが、私が聞いた話では
当時の蒙古の兵士が被っていた兜の形の鉄鍋を逆さに
して火にかけているからだとのことでした。
これも聞いた話ですがモンゴル語と日本語は言葉は
違いますが主語と述語の並びが同じだということです。
そのためモンゴルの人は日本語を覚えるのが早いとの
ことでした。

愛新覚羅
2015.05.31 18:34 | URL | aishinkakura #- [edit]
こんばんは!
ちょうど司馬遼太郎の”ロシアについて”を読み始めたんですが、その中ではチンギスカンと書かれています。

ジンジンジンギスカン~へーじゃら~ほーじゃらー…ウホホホ…
(^0_0^)
2015.05.31 20:41 | URL | おばちゃん #JyN/eAqk [edit]
こんばんは。コメントありがとう御座います。

それでは歴史的に正しかったのですね。
それにしても良く読書をされる時間がありますね。
頭が下がります。
o(^-^)o

愛新覚羅
2015.05.31 21:11 | URL | aishinkakura #- [edit]
こんばんは。

僕もチンギス・ハーンと習いました。
そしてモンゴルは主語、述語の並びが一緒なんですね。

以前、日本人のルーツは遺伝的にもモンゴル近辺ということも習いました。
本当にそうかもしれませんね!
2015.06.01 01:11 | URL | 孝ちゃんのパパ #89lC/bVQ [edit]
おはよう御座います。コメントありがとう御座います。

似ているけれどあの相撲の強さは一体なんなんでしょう。
農耕民族と遊牧民族の違いかもしれませんね。
ということは日本人力士の強化は漁村からスカウトした
方がいいかも知れません。

愛新覚羅
2015.06.01 07:30 | URL | aishinkakura #- [edit]
チンギス・カン、ハーンの両方併記だったような気がします。世界史を学ぶにあたっては、どの表記がいいのかなかなかわかりませんよねえ。
2015.06.02 02:26 | URL | TORU #JyN/eAqk [edit]
おはよう御座います。コメントありがとう御座います。

あれこれ言ってもしょせんはカタカナで書いていますから
どれも不正解なのでしょうね。
成吉思汗と漢字表記するか、モンゴル文字があるのでしたら
それが正解なのでしょう。

愛新覚羅
2015.06.02 08:15 | URL | aishinkakura #- [edit]

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