パナソニックのプラズマが消える?

Posted by aishinkakura on 08.2014 独り言(意見) 0 comments 0 trackback
 パナソニックは12月27日、国内で唯一、兵庫県尼崎市の工場で続けてきたプラズマパネル生産を終えました。生産に携わってきた従業員はリストラされます。尼崎工場ではこの日午後5時から、従業員ら150人が集まって式典を開きました。生産子会社であるパナソニックプラズマディスプレイの白土清社長は「世界初となる数々の商品を世に送り出せたことを誇りに思う」とねぎらいました。ディスプレイ社は2014年度中に会社が清算されるそうです。パナソニック本体からの出向者を除く生え抜き社員約250人は3月までに退職となります。早期退職に応じた退職金の上積み額は数十万円にすぎないそうです。新たな職探しを迫られますが、地元の雇用情勢は厳しいそうです。パナソニックが数百人規模の子会社社員を、配置転換をせずに雇用をやめるのは、福井県と鳥取県のモーター製造子会社を閉鎖した2003年以来といいます。
 プラズマといえば一時は液晶とテレビのディスプレイの主役を争った規格です。利点として、視野角が広い、応答速度が速い、色純度がよい、比較的大型化が容易(液晶と比べて)という点が挙げられていました。また欠点として、明るい部屋でのコントラストが低く画面が暗い、ガラスパネルの光反射、擬似輪郭が発生する、焼き付きが起きる可能性がある、ディスプレイの発熱量が多く液晶よりも電力量が高い、高精細化が困難、という点もありました。甲乙つけがたかった両者ですが液晶に軍配が上がったようですね。しかし液晶ディスプレイの旗手だったシャープも業績がイマイチです。この分野のシェアーは韓国製品に浸食されていますから。規格争いよりも価格争いの方が重要だったのですね。
元記事:朝日新聞デジタル




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