
暮らしに欠かせないトイレットペーパー。その売れ筋に変化が起きています。見た目はこれまでとほぼ変わりませんが、長く使えるタイプが増えているのです。その背景には、売り場やメーカーが困っている問題があったそうです。
スーパーのトイレットペーパー売り場をみると、「1・5倍」「2倍」と書かれたパッケージが並んでいます。
これらは製紙業界で「長尺」「増(ぞう)巻き」などと呼ばれるタイプです。多く売られているのは1巻きシングル50メートル、ダブル(2枚重ね)25メートルですが、それより長い商品を指します。サイズは通常のものとほぼ変わらず、今使っているホルダーに入ります。製紙各社は紙を巻くスピードや力のかけ方などを工夫して長尺を作っているとのことです。
これが売れてきているようです。調査会社インテージによると、国内市場(沖縄県を除く)で、巻きが通常の2倍以上の長尺は2017年で93億円。過去4年はほぼ毎年2ケタ増で、その伸びは市場全体を上回ります。全体に占める割合は13年の4・5%から17年は7・0%に高まってきています。
長尺は実は20年以上前からあるのです。今までなかなか普及しなかったのですが、「置く場所を減らせる」と選ぶ人が増えてきているそうです。長持ちするため、買う回数も減らせる。1メートル当たりの値段もほぼ同じということもあります。
買う回数が減れば、小売店が売り場に並べる手間が減ります。人手不足は深刻で、この利点は小さくありません。在庫を置くスペースも省けるため、販売に力が入ります。
輸送費や原材料の値上がりに悩む製紙各社も、配送回数や芯、包装の量を減らせます。「特売」になりにくく利益も確保しやすいということもあります。各社は「長尺は買い手や売り手、メーカーそれぞれに利点がある『三方良し』。今後も増える」とみています。
消費者からみても車で買い物するときはいいですが徒歩や自転車ではかさばって大変ですよね。また家庭内でストックする場所も少なくてすむという利点がありますのでもっと普及してもいいのではないかと思います。
元記事:朝日新聞デジタル
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ギネス世界記録で最大の種と認定されているオオミヤシの種が、宮崎市の県立青島亜熱帯植物園で展示中です。大きいものは約35センチ、重さ約20キロにもなるそうです。
これは約50種類の珍しい種を集めて開かれている「おもしろいタネの展示会」の目玉となっています。同園と50年以上の交流を続けるシンガポール植物園から寄贈されたとのことです。ユニークな形を見た子どもたちからは「おしりみたーい」と笑い声がでているそうです。同園職員は「春休みに親子で来て、ぜひ話のタネにしてみて」。と駄洒落を言っています。4月15日まで開催しているそうです。
信じられない大きさですね。一体どんな巨大なやしの木になるのだろうと検索してみたら、いたって標準的なヤシでした。ちょっと残念でした。
元記事:朝日新聞デジタル
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生活雑貨メーカーのマーナは、折りたたみ傘用の「吸水傘ケース 2way Mini」を発売しました。長さ約24cmで、折りたたみ時に21cmになるコンパクトな傘に対応しています。ケースの内側は全面マイクロファイバーを使用し、雨水をしっかり吸水するようになっています。ケースの角に丸みをもたせるなどデザイン性を高め、バッグの持ち手にぶらさげることも出来ます。ブラック、グレー、ネイビーの3色。希望小売価格は税抜き1280円です。
これはなかなかの優れものですね。近くで見かけたら購入しようと思います。折り畳み傘は普段はバックの中に入れられますが濡れてしまうと困ってしまいますよね。私はスーパーのレジ袋を一緒にバックに入れていますが、どうも格好が悪いです。このケースであれば濡れていないときでも傘を入れておけるのでスマートですね。
ネットで検索してみたらアマゾンで3桁で売っていました。でもそれは2wayではありません。そもそも2wayとはなんだろうと思ったらバックの中にでも、バックに外づけでもという意味のようです。
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生命保険各社がこの春、死亡保険料を大幅に下げるそうです。長寿化で保険期間中に亡くなる人が減る傾向にあり、各社の保険金の支払いも減るためとのことです。健康診断を受ければ保険料を割り引く仕組みを導入する会社もあります。各社の商品を比べて契約する販売手法が定着し、価格競争は激しくなっているせいもあります。
日本生命は4月から、定期型の死亡保険料を最大24%下げるようです。大同、ソニー、富国、朝日、三井の各社も値下げし、最大2割程度下げる社もあるようです。値下げは、新たに加入するか、契約を更新する人が対象となります。
第一生命は4月から、保険商品全般で、契約時に健康診断書を提出すれば保険料を割り引く「健診割」を導入するとのこと。健診を受ける人は受けない人より、死亡保険金や3大疾病(がん、脳卒中、心筋梗塞〈こうそく〉)による医療保険金を支払うケースが少ないといいます。同社の定期型の死亡保険料は、生命表改定と割引制度を合わせて、最大2割程度下がることとなります。
住友生命と明治安田生命は4月の値下げは見送りますが、住友生命はスポーツジムに通うなど健康増進につながる取り組みに応じて値下げする保険商品の販売を今夏に計画するようです。明治安田は来春、健診結果に応じて保険料を一部払い戻す仕組みを導入するとのことです。
一方医療保険は、長寿化による医療費増で保険料の値上げが予想されましたが、多くの生保が据え置いたかたちです。第一生命は、入院の短期化で保険金の支払いが減るとみて、最大約5%引き下げるようです。
私の場合、家内が亡くなってから保険を見直しました。私が死んだ場合にお金を残す必要がありません。その分医療保険にか片方がいいと思ったからです。でもそのときすでに年齢が60歳を越えていましたので掛け金的には不利でした。
丁度今保険の見直しを考えている人には朗報ですね。2割以上下がるならお得です。
元記事:朝日新聞デジタル
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アメリカの州立大学が政治学者らの評価に基づいて歴代のアメリカ大統領の格付けを発表しました。トップはリンカーン元大統領、最下位は現職のトランプ大統領でした。
この格付けはアイダホ州のボイシ州立大学が、現地2月19日の「大統領の日」にあわせて発表したもので、アメリカの大統領などを研究対象とする専門家170人が、大統領経験者44人について外交や立法などを総合的に評価し「偉大さ」を100点満点で採点したものです。
1位は奴隷解放を宣言したリンカーン元大統領で95.03点だったのに対し、最下位は現職のトランプ大統領で12.34点でした。トランプ大統領は母体となる共和党支持者の専門家の評価でも40位でした。また、オバマ前大統領は前回の2014年の調査では18位でしたが、今回、順位が8位に上がりました。トランプ大統領よりましだったということから上がったのでしょうね。
元記事では一覧表がありませんでしたが全大統領について見てみたいものです。
元記事:TBSニュース
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砂糖に関して勘違いしている人が多いようです。上白糖は漂白しているので健康に良くない。使うのであれば三温糖が良いというものです。実は砂糖が透明な結晶であって白く見えているだけなのです。逆に三温糖の方は何回も煮詰めてつくるので加温で色が褐変しているのです。
テレビ番組の「あさイチ」の2018年1月の放送でこのことが紹介され波紋を呼んだそうです。私は食品の業界にいましたから知っていましたが漂白していると信じ込んでいる人が多いようです。家内もそうでした。漂白していないとわかると今度は三温糖の方がミネラルが多いのだと反論してきました。
「あさイチ」では成分の違いがないことについても女子栄養大学短期大学部の松田早苗教授が説明していました。
この2つの砂糖の違いは微々たるものです。成分の違いとしては、「上白糖」100グラムに含まれる成分は、「上白糖」のカリウム2ミリグラム(mg)、カルシウム1mgに対し、「三温糖」はそれぞれ13mg、6mg。数字だけなら差があるように見えますが、カリウムは中くらいのリンゴに350mg、カルシウムはマグカップ1杯の牛乳に220mg含まれています。要するに言葉は悪いですが目くそ鼻くその世界であり「三温糖」でこうした成分を摂取しよう考えず、野菜や果物、乳製品で摂取していただきたい、としていました。
人間はどうしても見た目で勝手に判断してしまうことが多いですね。
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時速100キロ制限の中央道を135キロオーバーで突っ走った男が、逮捕されました。交通執行課によると、逮捕容疑は16年1月29日午前4時15分ごろ、東京都国立市の中央道上り線で普通乗用車を運転中、法定速度時速100キロの区間を、135キロ超過する235キロで走行した疑いです。
自動速度取り締まり装置が検知したといいますが、白井容疑者は「(装置の映像が)自分かどうか分からないので認めません」と容疑を否認しているといいます。同課によると、オービスの映像では、車両前方のナンバープレートが取り外されており、道路運送車両法違反容疑でも書類送検する方針だそうです。
白井容疑者が乗っていた車は、米ハリウッド映画にも多く登場する米国の名車ダッジのスポーツタイプ「チャレンジャー」。排気量6400ccのV型8気筒エンジンを搭載し、最大出力は485馬力に上ります。最高時速300キロを超えるグレードもあるようです。
そうこうしているうちにもう1件続きました。
時速239キロのスピード違反。過去最高速度での摘発とみられています。
書類送検されたのは、千葉県柏市の会社員の男(33)で、去年5月、木更津市と川崎市を結ぶ東京湾アクアラインを大型バイクに乗って法定速度を159キロ超える時速239キロで走行した疑いが持たれています。
男は動画サイトに走行中の様子を投稿していましたが、速度計は最高で新幹線並みの時速279キロを示していて、「閲覧数が増えれば、収入を得られると思った」と供述しているということです。スピード違反の摘発としては、過去最高速度とみられています。バイクは英国製の「デイトナ675SE」(排気量670CC)だったようです。
ニュースのありかたとしても最速などという言葉を使ってはいけないと思います。最悪とかにしないと後に続くばか者が出てきてしまいそうです。
元記事:TBSニュース
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昨年12月に生活保護を受けた世帯は前月より357世帯少ない164万2614世帯で、8カ月ぶりに減少したとのことです。厚生労働省が3月7日に発表しています。受給者数も前月より1236人少ない212万3290人だったそうです。
世帯別の内訳をみると、2005年7月から増え続けていた65歳以上の高齢者世帯が511世帯減り、86万5053世帯となっています。減少は12年5カ月ぶりとなるそうです。ただ、前年同月との比較では2万6667世帯増えています。厚労省の担当者は「高齢者世帯数の伸びが最近は鈍っていたこともあり、これまでの傾向が今回急に変わったとは考えていない」とコメントしているそうです。
高齢者層は若年者層より金持ちだと聞いていましたが生活保護を受けている人も多いのですね。政府も大変ですが今後は少しづつ亡くなっていきますから財政も少しは楽になることでしょう。特に我々団塊世代が世の中から消えていけば年金問題も楽になることでしょう。
でも日本の高度成長を支えてきた世代です。もう少し生きさせてください。政府はもう少し我慢して下さい。
元記事:朝日新聞
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1995年3月20日午前8時すぎ頃に起こった事件です。オウム真理教の犯人達が移動され死刑が執行が近いと噂されていてテレビニュースで各局が報じていましたので思い出しました。
私は被害者ではありませんがもう少しのところで被害者になるところでした。当時私は地下鉄千代田線で日比谷まで行き、日比谷線に乗り換えて神谷町で下車して会社に行っておりました。その日はどういう訳かいつもより10分くらい遅い電車に乗っていました。そして電車が日比谷駅に止まったままになりました。乗り換えようと思いましたが日比谷線も動いていません。駅内のアナウンスは要領を得ず何を言っているのか解りませんでした。
しかし、サラリーマンとしてはなんとしても会社に行かなくてはなりません。考えた結果、都営地下鉄三田線に乗り、御成門まで行ってそこから徒歩で会社に着きました。そして会社に到着してから酷いことになっていることを知りました。同僚の中にも目が赤くなるという軽い被害にあった人もいました。いつもと同じ時間に乗っていたら間違いなく被害者の一人だったと思います。その日のニュースで神谷町で倒れている人たちが映されましたが、自分の姿を重ねてぞっとしました。
出社時間よりいつも1時間早く着いて喫煙したり仕事の段取りをしたりするのがクセになっていましたのでこんな事件があっても遅刻はしませんでした。生涯で遅刻したのは一度だけ、乗っていた電車が火災で燃えてしまったときだけです。
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1月末にがんの頸部リンパ節郭清術を受けました。直後は傷跡がかなり醜かったのですが、かなり良くなってきました。と言っても耳の下から首を通って胸までですから大きな傷跡で目立ちます。冬場はマフラーで隠していました。そして冬が過ぎましたので外出時はスポーツタオルを巻いていました。でもいつもタオルを巻いているのは不自然です。なにかいいものがないものかと探していましたらファンデーションテープというのを見つけました。
タトゥー用と傷隠し用があり、更に肌の色によって4種類あり、テープの大きさが3種類あり、選べるようになっています。初めアマゾンで入手しましたが、それはお試し用だけでした。メーカーはログインマイライフという会社なのですが、何故か本商品はアマゾンに置いてなく、メーカー直で注文するようになっていました。
貼った感じはなかなか良好です。完全に隠れる訳ではありませんが気をつけて見ないと解りません。本人が気にしているだけで70近いジジイのことなんか誰も注視していませんよね。これで1年くらいごまかしてみます。そして1年経ったときはかなり目立たなくなってくるのではないかと期待しています。
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ビザなしで渡航できる国の数を比較した世界のパスポートランキングで、日本とシンガポールがトップに立ちました。
ランキングは市民権や永住権の取得支援を手掛けるヘンリー&パートナーズがまとめたものです。2018年2月版の報告書によると、日本とシンガポールのパスポートは、ビザなしで渡航できる国がそれぞれ180カ国と最も多く、2位のドイツの179カ国を抜いてトップに立ちました。
これはウズベキスタンが2月初旬、日本人とシンガポール人に対してビザなしの渡航を認めたことによります。シンガポールについては昨年、パラグアイの渡航ビザも免除になっています。
日本とシンガポールというアジアの裕福な2カ国のランキングが上昇した背景について、シンガポール国立大学のパラグ・カーンナ氏は、「国民が主にビジネスと投資活動に関心をもつ、平和的な商業大国と見なされている」と解説しています。
3位は韓国、デンマーク、フィンランド、フランス、イタリア、スペイン、スウェーデンが並んでいます。ビザなしで渡航できる国は178カ国。マレーシアも169カ国のビザ免除で11位に上昇しています。米国は176カ国で5位にとどまっています。ロシアは3位上昇して45位でした。
中国やアイルランドのビザが免除になったアラブ首長国連邦のほか、ウクライナ(42位)、ジョージア(54位)のランキングも急上昇しています。
一方、ランキング最下位はアフガニスタンでビザ免除は24カ国。次いでイラク(27カ国)、シリア、(28カ国)、パキスタン(30カ国)、ソマリア(32カ国)の順だったそうです。
これはテロと関係が深いのでしょうね。最下位グループに北朝鮮がないのも不思議ですが。現役の頃、海外出張が多かったのですが空港のイミグレーションンのところでターバンを巻いた人が並んでいる列には並ばないというのが常識でした。必ず係員ともめて時間がかかりますので。
元記事:CNNニュース
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過労死遺族に配慮のない発言を国会でしたとして、東京過労死を考える家族の会が3月16日、大手居酒屋チェーン、ワタミグループの創業者で、自民党参院議員の渡邉美樹氏と面会し、発言の撤回と謝罪を求めました。渡邉氏は家族の会の代表らに謝罪しました。
問題の発言があったのは、家族の会の中原のり子代表が公述人として出席した13日の参院予算委員会の中央公聴会。中原氏は夫を過労自殺で亡くした経験に触れ、労働時間の規制を強化して過労死を防ぐべきだと約15分にわたり訴えました。
ワタミグループでは2008年6月、居酒屋で働いていた新入社員が過労自殺し、12年に労災認定されています。渡邉氏は中原氏への質問の中で、「私も10年前に愛する社員を亡くしている経営者。過労死のない社会を何としても実現したい」としたうえで、「国会の議論を聞いていますと、働くことが悪いことであるかのような議論に聞こえてきます。お話を聞いていますと、週休7日が人間にとって幸せなのかと聞こえてきます」と発言しました。
中原氏は16日に記者会見し、「週休7日がいいと言ったことはない。国会で遺族の思いをねじ曲げることは看過できない」とこの発言を批判。その後、渡邉氏の事務所を訪問し、発言の撤回と謝罪を求めていました。
家族の会によると、渡邉氏は面会で発言が不適切だったと認め、「皆さんを傷つけ、本当に申し訳なかった」と頭を下げて謝罪しましたが、発言の撤回については「党の問題になり、個人では謝罪しかできない」と釈明しました。公聴会で質問に立ったのは、自民党からの指示だったと話したといいます。家族の会は、渡邉氏の発言の撤回を自民党に要求することも検討するとのことです。
ちょっと判りにくいのですが渡邉氏の発言は自民党としての発言とは考えにくいです。これは経営者が労働者に対して言っている捨て台詞のように感じます。ガタガタ言うな、働きたくないのなら辞めればいいじゃないかというふうに聞えます。
元記事:朝日新聞デジタル
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今まで色々な詐欺と思われるWebサイトやメールがありましたが新手と思われるメールが来ました。3月2日なのでかなり時間が経ってしまいましたが紹介致します。
まず今までと違うのはメール便と名乗っていることです。メール便というと写真集などデータ的に重いものをメール添付で送るサービスがありますが、それかと思わせる内容です。また、私のマンションは宅配ボックスがあるのですが留守のときに配送されたものがあるときメモをポストに入れるかメールを送ってくるかしていますので、それとも紛らわしいです。
やはり決め手は長ったらしいメールアドレスでしょうね。しかも会社名と思われる部分がありません。こちらから確認というところをクリックすると色々と誘導されてしまうのでしょうね。危ない。危ない。
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去年、生産されたコメの味や香りを審査する「食味ランキング」で、28年連続で最高評価を維持してきた「魚沼産コシヒカリ」が、初の格下げとなりました。
日本穀物検定協会は、去年、生産された全国151銘柄の米の味や粘りなどを評価した「食味ランキング」を発表し、5段階評価で最高の「特A」は北海道の「ゆめぴりか」や青森県の「青天の霹靂」など43銘柄となりました。
有名ブランドの新潟県魚沼産の「コシヒカリ」は特Aが設けられた1989年産から続いた最高評価を維持できず、初めて2番目の「A」評価となりました。一方で、埼玉県の「彩のきずな」、高知県の「にこまる」、佐賀県の「夢しずく」の3銘柄が初めて「特A」となりました。
日本穀物検定協会は「おいしい米といえば、特に魚沼産のコシヒカリだったが、各地が努力し、品種改良を進めてきた結果、必ずしもそうは言えない状態になっている」としています。
これは驚きです。魚沼のコシヒカリといえば常に別格で他の産地のコシヒカリの倍くらいの価格をつけていました。なんでも変化はあるものですね。私も仕事で若干たずさわってきましたので内情を知っていますがこれは個人個人の好みで決まるのではなく食味計などの科学分析のデータをもって決めていますので「ひいき」とか「賄賂」とかの付け入ることはありません。フェアーに決めています。
元記事:TBSニュース
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肉の代替食品「クォーン(Quorn)」の存在感が増しているそうです。日本では見かけないこのクォーンですが肉によく似た食感が好評で、ヨーロッパでは30年以上前からスーパーなどで販売され、特にビーガン(完全菜食主義者)やダイエッターの間で人気が高いそうです。
英ガーディアン紙によると、市場規模は着実に伸びています。先週発表されたヨーロッパとアメリカでのクォーンの2017年の成長率はそれぞれ27%と36%で、世界全体では前年比16%拡大したと報告されています。2027年には市場規模は数十億ドルに成長するといわれています。
欧米の食卓に浸透するクォーンですが、その原料や生産方法はベールに包まれた部分が多いといいます。英ガーディアン紙によると、タンパク質にグルコース、固定窒素、ビタミン、ミネラルを加え熱処理し、過剰なリボ核酸を取り除いたフザリウム・ベネナタムの菌株から作られているそうですが、これではピンと来ませんね。簡単に説明すると、キノコのタンパク質を発酵させた「マイコプロテイン」といいます。現在はフィリピンの食品会社モンド・ニッシンがブランドを所有し、ビーフステーキ風など100種類以上の食品にアレンジして販売しているとのことです。
ほぼ全てのクォーン製品には卵が含まれており、ビーガン仕様のものはジャガイモのでんぷんで代用しているようです。香料や着色料、タピオカでんぷん、パーム油、エンドウ豆繊維などの成分を掛け合わせ、巧妙に作られています。
2001年にクォーンはアメリカにも進出しました。しかしこの時には米キノコ研究所がフザリウム・ベネナタムはキノコでないと反発するなど、順風満帆なスタートではありませんでした。食の安全を訴えるある団体は、クォーンに起因して、吐き気、嘔吐、下痢、蕁麻疹、時には呼吸困難などの危険なアレルギー反応があったと主張しています。
もちろんクォーン側はこれを否定。「当社は30年にわたって約4億個のクォーンを販売しており、記録から優れた安全性を持つことが分かっている」とケビン・ブレナンCEOは説明しています。人工肉が「本物の肉」に取って代わる未来はすぐそこまで来ているかもしれません。
私は若い頃は肉を好んで食べましたが最近は嗜好が変わってあまり食べません。魚は元から嫌いですのでほぼ菜食です。タンパク源は乳製品と豆類です。そうこうしているうちに生き物を屠殺して食べるのは可哀想な気もしてきました。日本でも昔から業務用として植物タンパクが使われています。ハンバーグの増量剤などに使われていますのでこれに味をつければ人工肉になります。
飼料を沢山与えて肉を作るより植物から直接肉のようなものを作った方が地球規模の飢餓を考えた上では得策なのではと思えるのですが。
元記事:ニュースウイーク・ジャパン
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75歳以上のドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法が昨年3月12日に施行されてから、昨年12月末までに、検査を受けた全国の172万5292人のうち「認知症の恐れがある」と判定された人は4万6911人だったと警察庁が2月26日発表しました。
75歳以上は免許更新時や一定の違反をした際に認知機能を調べる検査を受けなければなりません。「認知症の恐れがある」と判定された人は医師の診断が義務づけられており、昨年12月までに1万2447人が受診。1351人が認知症と診断されるなどして、運転免許が取り消し・停止となっています。このほか、1255人がこれらの処分などに向けた手続き中といいます。受診の結果、免許保有の継続が認められた9841人のうち、7133人は「今後、認知症となる恐れがある」として6カ月後の再受診を求められています。
「認知症の恐れがある」と判定された人のうち、1万1053人は免許を自主返納しています。更新手続きをせずに失効させた人も2571人いたそうです。
このようなニュースがあるといつも思うのですが車がなくても生活できる社会が望ましいですね。車は生活のためではなく、単純に旅行やレジャー、趣味のためにあるというのが望ましいです。認知症だから仕方がないのでしょうが、その人がその後どのように生活していけるのかが心配です。
元記事:朝日新聞
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日本年金機構は、保管する届け出書などの書類を電子データで保存した後に廃棄する方針を決めました。「消えた年金」などの年金記録問題を受け、2009年から期限を設けずに保管することになっていた年金記録や年金額に関わる書類も対象となります。保管コストが膨らんだためで、3月に文書管理規定を改正し、準備ができ次第運用を始める予定です。これは2月26日の社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)の部会で方針を示し、大筋で了承されています。
まず対象とするのは、今も申請後に年金事務所で電子化し、審査や決裁などの処理状況を機構のシステム上で管理する書類です。資格取得届や資格喪失届などから順次始める予定だそうです。原本の紙自体も別に保管していましたが、今後はデータのバックアップ後に廃棄するそうです。
年金請求書など紙のみで処理や管理をしてきた書類については、今後の電子化のための費用と紙で保管し続ける場合の費用を比べつつ検討を進めるとしています。
部会委員からは書類の廃棄について「バックアップの仕組みが十分かよく検討を」との指摘もあったようです。機構は16年時点で年約10億円に上る保管コスト削減のほか、長期的に保存する場合は耐久性の面でもメリットが大きいと説明しているそうです。
データ化することについては誰も異議がないと思います。合理化できますし安全です。ところが日本年金機構の今までのズサンな管理を知っているだけに「本当にいいの?」と思ってしまいます。また数年後にデーターを紛失した、原本もないのでどうしようもないなんていうことにならないことを祈ります。
元記事:朝日新聞デジタル
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日本人の起源と成立については、以前からさまざまな説がありましたが、東京帝国大学医学部の教官などを務めたドイツ人Erwin von Baelz氏(1849-1913)のアイヌ・沖縄同系説(1911年にドイツの雑誌に発表)に端を発し、鳥居龍蔵氏(1870-1953)や金関丈夫氏(1897-1983)らが提唱した混血説の流れをくむ「二重構造モデル」が現在の定説となっています。
これによれば、日本列島に最初に移住し縄文人を形成したのは、東南アジアに住んでいた古いタイプのアジア人集団の子孫だといいます。その後、縄文時代から弥生時代に変遷するころに、北東アジアに居住していた人々の一派が日本列島に渡来してきました。
彼らは極端な寒冷地に住んでいたために、寒冷適応を経て、顔などの形態が縄文人とは異なっていました。この新しいタイプの人々(弥生時代以降の渡来人)は、北部九州に始まって、本州の日本海沿岸、近畿地方に移住を重ね、先住民である縄文人の子孫と混血を繰り返しました。
ところが、北海道にいた縄文人の子孫集団は、この渡来人との混血をほとんど経ず、やがてアイヌ人集団につながっていったのです。沖縄を中心とする南西諸島の集団も、本土から多くの移住があったために、北海道ほど明瞭ではありませんが、それでも日本列島本土に比べると縄文人の特徴をより強く残しています。これまでの遺伝学的研究では、アイヌ人と沖縄人の近縁性を支持する結果はいくつか得られており、そうした話をご存じの方も多いことでしょう。しかし、決定的なものではなかったのも事実です。
そこで今回、総合研究大学院大学と東京大学は11月1日、日本列島人(アイヌ人、琉球人、本土人)のゲノム解析により、現代日本列島人は、縄文人の系統と、弥生系渡来人の系統の混血であることを支持する結果を得たとし発表しました。
なお、縄文時代より弥生時代の方が新しいので弥生人の方が現代人と思いがちですがそのようなことはありませんので誤解のないようにお願いします。
元記事:マイナビニュース
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以前ディスポーザーが故障してその時はなんとかなったという記事を書きました。(
ディスポーザーの故障2回目)その時に今度販売キャンペーンがあったら買い換えようと思っていました。そして今回ポストにそのキャンペーンの申込書が投函されていました。
そこで悩みました。前回は買い換えようと思いましたがやはりキャンペーンで安くなっているとはいえ高いものです。もう1回先のばししてもいいかなあと。でも寿命は7~8年でもう10年使っていますから元はとっています。それに故障したら大変です。ディスポーザーに頼る生活をしていると生ゴミの処理に対応出来なくなっているのです。三角コーナーさえありません。ここは前回決心したとおり買い換えることで申込書を出しました。ギターとか趣味のものを買うときはこんなに悩まないのに変ですね。
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ダイエットに関するアドバイスでは、炭水化物か脂肪の摂取量を減らすよう言われることが多いのですが、実際には糖質制限も脂質制限も似たり寄ったりだとする研究論文が米国で2月20日、発表されています。
米国医師会雑誌に発表された論文によると、個人の遺伝的特徴やインスリン代謝についても、食事療法がその人にとって有効かどうかの主要な要因ではないといいます。
論文の主執筆者で、米スタンフォード大学のクリストファー・ガードナー教授(医学)は「友人がダイエットを始めて成功し、別の友人が同じダイエットを試みたが全く効果がなかったという話は、誰もが聞いたことがあるだろう」と言います。
「これは、われわれが皆大きく異なっているせいで、この多様性の理由については解明が始まったばかりです。おそらく、最も効果的なダイエット法は何かと問うのではなく、誰々にとって最も効果的なダイエット法は何かと問うべきなのかもしれません」
今回の研究では、18~50歳の被験者609人(女性が57%)を低脂肪ダイエットか低炭水化物ダイエットのどちらかのグループに無作為に割り当てて、そのダイエット方法を1年間継続して実行させました。最終的に、減少した体重の平均値は両グループともに約5.9キロでした。
被験者の中には平均よりはるかに痩せた人(最高で27キロ減)もいた一方、9キロほど太った人もいました。しかし、「ダイエット法」と「より優れた減量効果」との間には何の関連性も見つかりませんでした。
論文によると、実験開始から1年後の時点で「健康的な低脂肪ダイエットと健康的な低炭水化物ダイエットとの間には、体重の変化に優位な差はなかった」ということです。
両方ともカロリーの低減によって体重を減らすことなのですから素人が考えても大差ないのは解かりそうなものです。なにもわざわざ論文に書くほどのことなのでしょうか。要は食べなければ痩せます。それが我慢できないだけのことです。
元記事:AFP BBニュース
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ホンダの小型ジェット機「ホンダジェット」の2017年の出荷数が前年比20機増の43機で、小型ジェット機(重量5・7トン以下)部門で、米セスナの主力機を抜いて初めて世界一になりました。18年に入っても受注は順調で、生産スピードを上げ、さらに出荷数を伸ばす計画です。
全米航空機製造者協会が2月22日に発表した集計で明らかになっています。小型機部門の機種別で、ホンダジェットはセスナ「サイテーションM2」の39機を上回りました。
ホンダジェットは最大7人乗りで、価格は490万ドル(約5億2400万円)。エンジンが主翼上部につくのが特徴で、空気抵抗が少ないことによる燃費の良さや、静かで広々とした室内空間が人気となっています。小型機は、富裕層や企業などが主に都市間の移動手段として使っており、近年は需要が伸びています。
ホンダは17年は主力の北米市場に加え、欧州でも出荷数を伸ばしました。昨年には中国や東南アジアでも事業を始めるなど、アジアでの販売にも力を入れています。
2月上旬には、欧州や北アフリカの飛行場を行き来する「エアタクシー」を運営するフランスの企業から16機を受注しました。米ノースカロライナ州にある生産工場の習熟度向上により生産スピードが上がっており、今年は月産4機から5機にする計画。18年度は、50機以上の出荷を予定しています。
ホンダジェット計画は、創業者の本田宗一郎氏による1962年の構想が発端です。ただ、86年に機体やエンジンの研究に着手しましたが、計画は何度も中断。1号機の引き渡しは約30年後の2015年末でした。
出荷数で世界一になったとはいえ、事業自体は赤字基調で、今後はいかに早く黒字化し、収益源にできるかが課題となります。ホンダ幹部は「黒字化はまだ先だが、ブランド力の向上に貢献している」と話しています。
F-1では勝てなくなって惨めな思いをしていますが意外なところで花がひらいているのですね。ということはジェット飛行機はF-1よりも技術力が低いということになりますね。それにしても庶民には関係のない話です。
元記事:朝日新聞デジタル
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厚生労働省は3月9日、介護などの必要がなく、日常生活を支障なく過ごせる期間を示す「健康寿命」の2016年の推計値を発表しました。男性は72・14歳、女性74・79歳で13年の前回調査より男性は0・95歳、女性は0・58歳延びていました。都道府県別では男性は山梨、女性は愛知が1位でした。
健康寿命は、国民生活基礎調査で、健康上の問題で日常生活に影響がないと答えた人の割合や年齢別の人口などから算出します。今回は地震の影響で調査できなかった熊本県を除いて平均値を出しています。16年の平均寿命(男性80・98歳、女性87・14歳)と健康寿命を比べると男性は8・84年、女性は12・35年の差がありました。この間は「不健康な期間」とされ、医療や介護が必要となる可能性があります。
一方で、10年のデータと比べると、健康寿命は男性が1・72年、女性は1・17年の延びで、平均寿命の延び(男性1・43年、女性0・84年)を上回り、「不健康な期間」が縮まっています。
データをまとめた厚労省研究班の辻一郎・東北大教授(公衆衛生学)は「喫煙率の低下などの生活習慣の改善のほか、中高年の社会参加が増えていることが健康寿命の延びにつながっているようです。今後も健康に対する意識を高めてもらいたい」と話しています。
大事なのは平均寿命ではなく健康寿命ですよね。やはり人の世話にならずに生きていたいです。女性は長生きだと思っていたら健康寿命は男性とそれほど差がないのですね。不健康な期間が長いのは可愛そうです。
元記事:朝日新聞
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「エアギター在庫アリ」。阪急電鉄洛西口駅から徒歩10分、2月27日に開店2周年を迎えたカレー店「カレー工房ギャー」(京都府向日市寺戸町八ノ坪)の入り口にこんな貼り紙があります。店長の斉藤岳人(たけひと)さん(40)は6年前、日本一になったエアギターの達人です。
レジの脇に「エア商品」の一覧表があります。エアギター本体は1千円。エアギター用のピック、ストラップ、スタンド、ケースなどはすべて100円。客は品代を被災地支援の募金箱へ。商品はすべて架空なので違いはありません。品名をつけて小口の寄付から気軽にできるようにしています。
1千円を募金してみると、斉藤さんがレジ横の壁に右手を伸ばし、何かをつかむそぶりをした。左手をそえ、こちらに向かって「どうぞ」。実際にギターを受け取った気になります。
「演奏」は3千円です。欧米のメタルバンドの曲に乗せ、1分ほど大会本番さながらに弾き続ける。今まで注文は5人。「みんな口を開け、ぽかんとしていた」と笑います。
エア商品の売り上げ総額は約6万円。エアギターは約30本が売れたそうです。日本赤十字社に寄付し、東日本大震災と熊本地震の被災地支援に使ってもらったということです。
心あたたまる話ですね。お客も洒落のわかる人が多いようです。
元記事:ヤフーニュース
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政府は、引きこもりの長期化を踏まえ、40~59歳を対象にした初の全国調査に乗り出すとのことです。
調査は人数を推計するほか生活状況などを把握し、今後の支援策に生かす予定です。これまでは15~39歳を対象に調べていましたが、対象者の加齢に伴い、中高年にも調査を拡大する必要があると判断。2018年度予算案に調査費2000万円を計上しました。 具体的な調査方法は、40~59歳の人が居る5000世帯を抽出。本人や家族に、外出頻度や引きこもりになったきっかけ、家庭状況、必要としている支援などを尋ねることを想定しています。政府は調査結果を、まずは家族の支援につなげたい考えです。
政府は09年に成立した「子ども・若者育成支援推進法」に基づき、10年と15年に引きこもりの調査を実施しました。しかし、引きこもりの長期化によって、「子ども・若者」に該当しない人が増えているのが現実です。80代の親と50代の無職の子供が同居し、社会から孤立して困窮する状況は「8050」問題と呼ばれ、公的な支援を求める声が広がっています。
長期化の傾向は、過去2回の調査結果に表れています。学校や仕事に行かず半年以上、自宅にこもる人は推計で、69万6000人から54万1000人へと減少しています。しかし、引きこもりの期間については、最長の「7年以上」との回答が16.9%から34.7%と大幅に増加しています。
一番仕事をしなければならない年代ですよね。この年代にどれだけ蓄財したかで老後の生活が決まってきます。その大事な時期にひきこもりなんてとんでもない話です。本人にしかわからない辛いこともあるのかも知れませんが悲惨な老後を迎えないためにも奮起すべきでしょうね。
元記事:ヤフーニュース
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先日久しぶりに洗車をしていました。洗車と言っても手洗いではなく洗車機の利用です。洗車機から出してからタオルで隅々を拭きあげていきます。そしてタイヤホイールを拭いていたらエアーバルブのキャップが1個ありません。長年車に乗っていますがこんなことは初めてです。走行中に外れたのか、洗車機で洗っているときに外れたのか、それともイタズラで取られたのか。この部品は無くても走行に支障があるものではありませんので気にしなければいいのですがやはり気になります。こんなものどこかで売っているのでしょうか?ホームセンターのカー用品売り場にはありませんでした。オートバックスのようなカー用品販売店は近くにありません。ネットを覗いてみたら1個売りなんてなくて最低4個売り、しかもドレスアップ用のお洒落にしたものです。そんな派手なものは要りません。

そこでディーラーに行ってみました。このキャップを手にいれたいのですがどうしたらいいでしょうか?と聞いてみました。そうしたところ、ああこれですか?と言って、どうぞ1個差し上げますとタダでくれました。確かに100円もしないものですが手に入れにくかったものでしたので助かりました。お礼を言って立去りましたがここでまた次の車を買おうと思いました。ディーラーの販促としては安いものですね。
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料理好きなら誰もが一度は耳にする「煮物は冷ますと味がしみる」という話。おいしく作るために、実践している人も多いのではないでしょうか?しかし、実験により「むしろ煮込み続けた方が煮汁がしみる」ことが分かった、と研究者の石川伸一さんが言っています。
石川さんは、「煮物への煮汁の“拡散”」について研究している分子調理学者(料理について科学的に解明する分野)です。日本調理科学会で、煮汁がどれくらい具材に浸透しているかを着色料で可視化した実験について発表しています。それによれば、大根、こんにゃくなどでは、冷蔵保存よりも常温保存のほうが煮汁がしみるとのことです。
このような現象が起こるのは、調味料が食材内に拡散する速度が、温度が高いほど早いため。つまり、煮物をわざわざ冷ましてしまうと味がしみ込みにくくなる、ということになります。むしろ、逆効果だったのです。
では、なぜ「煮物は冷ますと味がしみる」といわれるようになったのでしょうか。石川さんは、うま味、甘味の感じやすさが温度によって異なる一方、塩味はこのような変化が小さいことから、「(冷めた煮物は)より塩味をきつく感じるため」ではないか、と推測しています。実は、冷めたまま味見したときの勘違いから生まれた料理の格言だったのかもしれません。
なお、この研究はあくまでも「どうすれば、より煮汁がしみ込みかどうか」に焦点を当てたもので、「どうすれば、よりおいしくなるか」ではありません。
おいしさを追求するためには、煮崩れたり、味が濃くなり過ぎたりといった問題にも考慮する必要がある、と石川さん。例えば、“最もおいしいおでん”を作るには、圧力鍋、保温鍋などの調理器具を具材によって使い分け、各具材に最適な加熱温度、時間、圧力で調理したほうがよいと考えているようです。
私も食品の業界に長くおりましたが料理家は間違ったことを言っていると常々思っていました。例えば煮物をしていて最後に火を止めます。そうすると煮汁が具の中に入っていくと説明しています。これは高温で汁が浮き上がっていたのが温度が下がって少なく見えるためであり、決して具の中に吸いこまれた訳ではありません。料理をしているとそのように見えてしまうだけなのです。
味についても人それぞれ感じ方が違うのでこれが最高というのはありません。しいて言うのであれば大メーカーが作っている商品は莫大な費用と時間をかけてパネリングを行っているので平均値的な美味しさはあると思います。決してミシュランの星がついている店の味が最高なんていうことはありません。魚嫌いな私がどんな名のあるすし屋に行っても食べたくないので証明されます。
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白いご飯や砂糖が多いお菓子など炭水化物を食べたくなるのは、ある神経細胞が影響している。そんな研究成果を生理学研究所(愛知県岡崎市)などが、1月17日付の米科学誌セルリポーツで発表しました。この神経細胞はストレスを受けると活性化するといいます。
生理研の箕越(みのこし)靖彦教授(神経内分泌学)らの研究グループがマウスで確認しました。エネルギー不足を察知して活性化し、代謝を調整してエネルギーを回復させる役割をする酵素に着目。マウスの脳内で活性化させました。その際、視床下部にある神経細胞「CRHニューロン」の一つが活性化していたことが確認できたといいます。
マウスは炭水化物より、高脂肪の食べ物を好む傾向があります。CRHニューロンの活動を高めたところ、脂肪食の摂食が通常の3分の1ほどに減り、炭水化物の摂食量が9・5倍になりました。逆に抑制すると、炭水化物の摂食量は増えず、脂肪食を多く食べました。
炭水化物を求めることに影響する神経細胞が特定できたことで、箕越教授は「なぜストレスがたまると甘いものを食べたくなるのか。原因解明につながることが期待できる」と話しているそうです。
私のような糖尿病を持っている人には興味深い研究ですが炭水化物を抑制する研究より糖尿病を治す研究の方を熱心にやってもらいたいところです。
元記事:朝日新聞
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総務省は2018年1月30日、家計調査の調査結果を発表しました。そのうち、全国の県庁所在地や政令指定都市における、2人以上の世帯のギョーザの年間支出額(17年1月~12月)で、宇都宮市が4258円となり、3582円の浜松市を上回って1位となりました。
宇都宮市は、10年にギョーザの年間支出額で6133円を記録し1位となりましたが、11年は3737円で、4313円の浜松市に1位の座を譲り。翌12年も2位でした。
13年は再び1位に返り咲くも、14年から16年まで再び浜松市に次いで2位にとどまっており、今回4年ぶりに首位を奪還したということになります。
17年のギョーザの支出額で3位となったのが大阪府堺市で3091円。4位は京都市で3041円でした。全国平均は2160円、年間支出額が最少だったのは秋田市で、1449円だったそうです。
餃子の日本一争奪は良くテレビのニュースにもなっていますね。宇都宮は駅前に餃子のモニュメントまでありますから日本一奪還には相当力が入っていることでしょう。
元記事:J-Castニュース
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歯周病が認知症の症状を悪化させる仕組みを、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)、名古屋市立大学などの研究グループが解明しました。歯周病菌の毒素がアルツハイマー病の原因とされる脳の「ゴミ」を増やし、認知症の症状が悪化するといいます。
この研究成果は、英専門誌の電子版に掲載されました。認知症の6割を占めるとされるアルツハイマー病は、脳の神経細胞の中にアミロイドβというたんぱく質の「ゴミ」がたまり、神経細胞が徐々に死滅することが原因と考えられています。
研究グループは、アルツハイマー病を発症するマウスに歯周病菌を感染させて、歯周病ではないアルツハイマー病のマウスの脳と比較しました。5週間後、歯周病のマウスでは記憶をつかさどる海馬でアミロイドβの量が約1・4倍に増えていたということです。さらに、記憶学習能力を調べる実験でも、歯周病のマウスでは認知機能が低下していたといいます。
名古屋市立大学の道川誠教授(病態生化学)によると、歯周病のマウスの脳内では、歯周病菌から出ている毒素や、免疫細胞が細菌を攻撃するために出す色々なたんぱく質(サイトカイン)が増えていたそうです。それによって、アミロイドβが作られる量が増えたと考えられるといいます。
私は職業病(若い頃製菓会社の研究室に勤務)で歯周病がひどくすでに大部分の歯がなくなってしまっています。ということはアルツハイマー病もあぶないということでしょうが脳のMRIをみると問題ないようです。癌に糖尿病があり、さらにアルツハイマー病ではたまったものではありません。
元記事:朝日新聞
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日本年金機構は、国民年金保険料の滞納対策を強化するため、ことし4月から、財産の差し押さえなど強制的な徴収を行う対象を広げて、年間の所得が300万円以上の人が7か月以上保険料を滞納した場合に、強制的な徴収を行うことになりました。
日本年金機構は、2月26日開かれた社会保障審議会の年金事業管理部会に、新年度(平成30年度)の運営に関する計画案を示し、了承されました。
計画案は、支払い能力がありながら国民年金保険料を滞納する人への対策を強化するため、財産の差し押さえなどの強制的な徴収を行う対象を広げるとしています。
具体的には、現在、年間所得が300万円以上の場合は国民年金保険料を13か月以上滞納し、350万円以上の場合は7か月以上滞納した場合に、財産を差し押さえるなどしていますが、ことし4月からは、年間所得300万円以上の人が7か月以上、滞納した場合にこうした措置を行うとして措置を強化しています。
これにより、強制的な徴収の対象者は、今年度のおよそ36万人から1万人ほど増える見通しで、日本年金機構は、平成28年度の時点で65.0%となっている国民年金保険料の納付率を今後、70%台半ばまで引き上げたい考えです。
それでも65%なのですね。若い人達には申し訳ありませんがちゃんと払ってもらえないと私ども年金生活者は今後が心配です。
元記事:NHKニュース
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