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食料危機の解決

Posted by aishinkakura on 20.2018 独り言(意見) 2 comments 0 trackback
kushima.jpg 串間充崇さんは世界の食料危機を解決するのはハエのパワーだと信じ、宮崎県都農町で研究をしてきました。
 家畜のフン1トンに300グラムのハエの卵をまく。すると、卵からかえった幼虫がフンを分解、1週間で肥料300キロ、幼虫150キロができるとのことです。幼虫は家畜の飼料に使える。そんな仕組みを完成させ、1日100トンのフンを受け入れる工場の建設に、まもなく入るそうです。
 串間充崇さんは宮崎市に生まれ、高専をでて中部電力の社員に。24歳のとき、テレビでこんな番組をみました。東西冷戦のころ、旧ソ連が宇宙船の中での食料自給をめざしてハエの研究をはじめたというものです。ソ連崩壊で継続がピンチになるも、宮崎のある会社の社長がその意志を引き継ぎました。この話にロマンを感じて故郷に戻り、十数年、手伝った。社長が4年前に死去し、研究を継いでいます。
 旧ソ連時代から1千世代あまりかけあわせてきたハエたちを死滅させるわけにはいかない。ハエを守る空調費やスタッフの人件費をまかなうため借金を重ね、借金取りにおびえた。「でも、ハエのためには命も惜しくなかった」と言っています。
 ベンチャー企業として出資も受けています。農家や大学から、できた肥料で野菜は大きくなり、飼料で家畜は病気やストレスに強くなった、と報告がありました。工場にはハエが外に出ないよう完璧な対策をほどこしています。「人類を満腹にして争いごとをなくしたい。ハエたちと進みます」との言葉が印象的です。
ハエを直接食べるわけではないようですがやはり抵抗がありますね。それにしても旧ソ連の技術が今も生きているとはおそれいりました。
元記事:朝日新聞デジタル




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最初、蠅の蚊とは何かと思いましたが(笑)、
ハエの卵とは“宇治”さんですね。汚い場所に発生する幼虫です。
宇宙船の中では尿を浄化しても飲むという話がありましたが、
この宇治さんもやはり抵抗感がありますね。
しかし蜂の宇治さんは食用にするわけなので、
人間の側の意識を変えればいいのでしょうか。
きれいなハエなら幼虫もきれいだと思えばいいのでしょう。
腐敗に微生物を利用する話はいろいろあるようですが、
こちらは分かりやすい原理でよさそうです。
工場を見学したくはないですが。(笑)
2018.08.20 08:23 | URL | ☆バーソ☆ #IGPPA7yY [edit]
おはよう御座います。コメントありがとう御座います。

身分の違いなのでしょうか蝿の幼虫はウジですが蜂の幼虫は蜂の子
と呼ばれています。でも蜂の子が便所にいれば違いがわかりませんよね。
この手のリサイクルものは考え方は合理的なのですが需要と供給の
バランスをとるのが難しく豚を使った食事残渣のリサイクルでさえ
長期間軌道にのったことがありません。

愛新覚羅
2018.08.20 08:31 | URL | aishinkakura #- [edit]

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