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日本がキャッシュレス後進国になった理由

Posted by aishinkakura on 09.2019 独り言(意見) 2 comments 0 trackback
cashless-service-2.png カード大手JCBが2018年に20~60代を対象にした調査では、クレジットカード保有率は84%で1人平均3.2枚を持っていました。一方、日本クレジット協会の17年調査では、消費に占めるカード決済(デビットカード含む)の比率は20%で、韓国98%▽ロシア76%▽英国56%▽米国44%――などを大きく下回っています。「カードは持っているが使わない」が日本の現状です。

 その理由として「現金はその場で決済できる」「カードは使いすぎが怖い」など消費者の現金志向が挙げられています。一方、店側もカード導入に積極的になれない事情があります。これは「三つの壁」と呼ばれています。

 一つ目は、店が負担する加盟店手数料が高いことです。経済産業省によると一般的にカード利用額の3~4%。これは小売業の営業利益率の平均2.8%を上回り「カード払いでは赤字」もあることを示しています。
 二つ目はカード端末を設置する費用で、数万~数十万円がかかります。
 三つ目は、入金のタイムラグです。カード決済から実際に店に入金されるまで半月~1カ月かかり、その間、資金繰りが厳しくなることもあるでしょう。

 では、なぜ日本の加盟店手数料は店側の負担が大きいのでしょうか。これを知るにはカード業界の構造を理解する必要があります。
 カード業界にはさまざまなプレーヤーがいます。まず、ビザ、マスター、JCBなど「国際ブランド」で、世界でカードが使える決済システムを提供します。そして、消費者にカードを発行する「発行会社(イシュアー)」と、加盟店を開拓して契約する「管理会社(アクワイアラー)」。一つの会社で、発行と管理の両方を兼ねることもあります。

 欧米では銀行がカードを発行していて、発行会社の数が少なく、一つの加盟店と一つのカード管理会社が契約します。構造はシンプルです。つまり利益を吸い上げる個所が少ないということですね。更に日本の場合クレカを促進する意味もあってポイント還元なども行われています。店(特に中小)が使えるようにするためには壁を壊す必要もあるようです。
 最近流行りのQRコード読みとり式は店側の経済的負担が少ないようですから消費税アップ対策のポイント還元で一気に広がりそうです。
元記事:ヤフーニュース



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▶ Comment

お店にとって、キャッシュレス決済は大変なのですね。昨日、行きつけの美容院で、キャッシュレスでお支払いしてしまいました。小さな個人経営の美容院です。申し訳なかったかなあ。
でも、アタシでも、時代の波に乗れるか、試してみようと思ってのことです。乗れなくて溺れたりして。笑
2019.10.09 14:52 | URL | きたあかり #- [edit]
こんばんは。コメントありがとう御座います。

商店にとって一時は大変でしょうがいずれはやらなければ
ならないことです。今がいい機会なので頑張ってもらいたいです。

愛新覚羅
2019.10.09 18:35 | URL | aishinkakura #- [edit]

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