がん患者向け商品、関電の社内ベンチャーが開発

Posted by aishinkakura on 23.2020 独り言(意見) 2 comments 0 trackback
がん患者向けカラトリー がん治療の影響で口を大きく開けられず、食事がしにくい。そんな悩みをもつ人たち向けのカトラリー(スプーンやフォーク)を関西電力の社内ベンチャーが作りました。自らのがん体験をもとに商品化につなげたものです。

 開発したのは柴田敦巨(あつこ)さん。関西電力病院の看護師として働いていた2014年に耳下腺がんを患い、3度の手術を経験しました。治療で顔面の神経の一部を取り除いたため、口を広げたり、かんだりすることが少し難しくなりました。通常のフォークやスプーンだと食べ物をこぼし、口の中を傷つけてしまうといいます。
 自分に合ったカトラリーをつくれば、同じ悩みを持つ人たちの役にも立つはず。そう考えて、関電の社内ベンチャー制度に応募。金物の産地として知られる新潟県燕市のメーカーの協力を得て、柴田さんらの口に合うよう、1ミリ単位で調整して開発しました。
 スプーンはすくう部分が幅2・4センチと狭く、平らなつくり。裏面で果物や野菜をつぶすこともできます。フォークは幅1・9センチで、歯の先端は口内を傷つけないように丸みをもたせています。口をあまり開けなくても、食事がしやすいようにできています。

 関電と柴田さんらが出資して「猫舌堂」という会社を立ち上げ、2月27日から専用サイトで売り出しました。スプーンとフォークのセットで税込み1800円。1年後には月1千セットの販売をめざすそうです。
 食事に悩んでいるがん経験者は全国に数十万人いるとみられています。今後は出張販売なども実施し、がん経験者同士が悩みを話し合う場もつくりたいという。柴田さんは「食べる喜びを取り戻すきっかけにしてもらいたい」と話しているそうです。
 なるほど自分の体験から生まれた商品なのですね。私も右頸部のリンパ節郭清をした後に神経が一時おかしくなった経験があります。今は正常に戻っていますのでこのカトラリーは必要ありませんが、これがあると助かるという人は多いと思います。それにしてもベンチャー企業立ち上げに協力してくれるなんて関電はいい会社ですね。
元記事:朝日新聞デジタル



ブログランキングに参加しています。
宜しければクリックをお願い致します。

▶ Comment

おはようございます。

良い取り組みですね。
罹患してみて初めて分かる事があります。

同感です。
関電 良い会社ですね!
2020.03.23 09:25 | URL | パープル #- [edit]
こんにちは。コメントありがとう御座います。

そうですよね。私は幸いに嚥下関係は無事ですが食べること
が不自由だと辛いです。味覚障害だけでもかなり辛かったです。
こういう取り組みは大事ですね。(でもちょっと高いような)
この辺は関電が搾取しているとか?

愛新覚羅
2020.03.23 10:43 | URL | aishinkakura #- [edit]

▶ Post comment


  • 管理者にだけ表示を許可する

▶ Trackback

trackbackURL:https://twopen.blog.fc2.com/tb.php/2857-8176dcff