団塊世代が75歳に 社会保険料30%時代

Posted by Two-Pen on 08.2020 独り言(意見) 4 comments 0 trackback
3大社会保険料 健康保険組合連合会(健保連)は昨年まとめた「今、必要な医療保険の重点施策」の中で1つの推計を示しています。大企業の会社員らが負担する医療・介護・年金の三大社会保険料は2022年度に合計額が給与水準(標準報酬)の30%を超えるようです。これは労使を合計した平均値で、社員が直接給与から払うのは半分ほどですが、それでも大きな負担です。健保連は団塊の世代が75歳になり始めるこの年を「2022年危機」と位置付け、現役世代の重い負担を見直すよう国に改革を求めています。

 健保連の試算では、全国約1400の健保組合の平均の医療の保険料率は22年度に9.8%となり、19年度比で約0.6ポイント増えます。介護は同2.0%と同0.4ポイント増加する。これに厚生年金(18.3%)を加えると30.1%となります。組合によってはすでに30%に乗っているところもあるそうです。中小企業の会社員が入る全国健康保険協会(協会けんぽ)では19年度ですでに平均が30%を超えているようです。

 原因は高齢化に伴う医療・介護費の増加と、アンバランスな負担の構造にあるようです。年間の医療費は42.6兆円、介護費は10.2兆円(ともに18年度)に上り、年々増え続けています。特に大きいのが、より多くの医療・介護を必要とする75歳以上の後期高齢者の増加です。この世代は年金以外の収入が少なく、医療・介護の多くを国と現役世代が賄う仕組みになっている。医療ではこれら高齢者への拠出金が膨らみ、介護では費用の約4分の1を現役世代が負担している構図です。

 医療・介護費の増加は続き、負担に歯止めが掛かりそうもありません。年金には「マクロ経済スライド」という給付を抑制する仕組みがありますが、医療や介護にはありません。

 健保連の推計では三大保険料の合計は25年度には31%に上がるそうです。国が18年に公表した「2040年を見据えた社会保障の将来見通し」では、健保組合の医療・介護の1人当たりの保険料率は、医療が最大で11.2%、介護が2.6%(計画ベース)となる。仮に年金が18.3%のままなら、保険料の合計は最大で32%台に上がることになります。
 まるで私ども団塊世代が悪者のようですね。早く死ねと言われているようです。若い頃猛烈に仕事をして日本を支えてきた世代ですのでせめて80歳までは生かしておいて下さい。
元記事:日本経済新聞



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こんにちわ

保険問題は、全体的には大変難しい事とは思いますが
私たち大病をした者にとって保険は、有難いものですよね

テレビで、若い人が
「医者に掛かってないのに、保険料ばかり払わなきゃならない」
と。言っていたのを、見たことがありますが、

そんなこたあ、我々だって同じですう・・昔ね

と、思ったことを思い出しました。e-257

ただ、若い人の数が減って負担が多くなったことは、気が重いですね

2020.06.08 10:49 | URL | 昔野乙女 #- [edit]
こんにちは。コメントありがとう御座います。

確かに若い頃は風邪さえひきませんでした。かかった
医者と言えば歯医者だけでした。
そして病院というところが特殊な場所という印象
しかありませんでした。
60歳を過ぎてから次々と病魔がおそってきました。
保険はありがたいです。ガン保険も入っていて助かり
ました。

愛新覚羅
2020.06.08 14:06 | URL | aishinkakura #- [edit]
確かに、現役世代の社会保険料負担は重いですが、団塊世代が悪者なのではありません。おっしゃるとおり、猛烈に仕事をして日本の社会を支えてきたのですから。
と、少子化は問題だと思います。
2020.06.08 18:39 | URL | きたあかり #- [edit]
こんばんは。コメントありがとう御座います。

過去に貢献してきたことだけ主張しても仕方ないですね。
現在なにかの形で社会に貢献しなければ無駄飯を食って
いることになります。
かといってボランティアなどをやる体力もありません。
困ったものです。

愛新覚羅
2020.06.08 18:47 | URL | aishinkakura #- [edit]

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