銭湯の定番が消える

Posted by Two-Pen on 20.2020 独り言(意見) 2 comments 0 trackback
フルーツ牛乳 小岩井乳業が販売する瓶入りの乳飲料「小岩井フルーツ」が2020年10月31日で終売となるようです。 "フルーツ牛乳"をめぐっては、明治の「明治フルーツ」も昨年に撤退していました。
 小岩井フルーツは、定番の「牛乳」「コーヒー」の新たなラインアップとして2012年に発売されました。牛乳販売店向けに販売され、温浴施設などに卸されていました。  牛乳のまろやかな風味に、オレンジ、パインアップル、バナナの果汁が5%加わり、爽やかな後味が特徴でした。  小岩井乳業の広報担当者は終売の理由を「もともと極端な販売ボリュームがあったわけではなく、嗜好性の高い商品でしたが、役目を終える時がきたと判断いたしました。私どもとしても苦渋の決断でした」と苦悩をにじませています。
 
 明治の清涼飲料水「明治フルーツ」も昨19年4月に終売していました。同社は当時の取材に「お客さまの健康志向の高まりにより、当該商品のように嗜好を特長とする商品は、苦戦を続けてきました」と中期的な売り上げ不振を理由に挙げていました。  SNS上では「世の中からどんどんフルーツ牛乳が消えていく......」「温泉や銭湯に行ったらフルーツ牛乳が楽しみなのに」と惜しむ声が相次いでおり、広報担当者は「そういうお言葉には感謝とともに、辛いところもございます」と話しているそうです。

 私のところは子供の頃から家に風呂があったので銭湯に行った経験は少ないのですが近所の子供同士で遊びの一環として行ったことがあります。そして大人になってからは風呂が故障して仕方なく行ったこともあります。両時代を通じてコーヒー牛乳やフルーツ牛乳が銭湯にはありました。風呂上りなのでとても美味しく感じました。なぜか腰に手をかけて飲む。もうその光景がなくなるのですね。
元記事:ヤフーニュース



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となり町にある小岩井牧場の中に乳製品の工場があります。
湯治場の売店でもフルーツ牛乳など並んでいて懐かしかったですが
製造が終了してしまうのは寂しいですね。
そのうち牛乳もビン詰めは終了してパック詰めだけになったらもっと寂しいですね。
2020.10.20 06:25 | URL | kaz #- [edit]
おはよう御座います。コメントありがとう御座います。

ガラスの牛乳ビンに紙のセンですよね。
それをキリのようなもので刺してあけて腰に手をあてて
飲み干す。懐かしい光景です。
昔は牛乳配達なんていうのもありましたね。
今はみなくなりました。昭和の光景でしょうか。

愛新覚羅
2020.10.20 07:22 | URL | aishinkakura #- [edit]

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