
アップルは非侵襲型の血糖値測定機能の開発で大きく進展していることが分かりました。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしているとのことです。
穿刺せずに血液中のグルコース(ブドウ糖)を継続的に測定できる技術で、最終的に同社のスマートウオッチ「アップルウオッチ」への搭載を目指しているといいます。ウオッチへの搭載が実現すれば、画期的な技術革新となります。
関係者らによれば、アップルはこの極秘プロジェクト「E5」に12年余り取り組んでいますが、ここ最近に極めて大きく前進。この測定機能の実現性が社内で示されたといいます。
同技術の実装は数年先になるとみられますが、この取り組みは数十億ドル規模の産業を根底から覆す可能性があります。米国ではおよそ10人に1人が糖尿病を患っており、通常は穿刺器具を用いて採血しています。 デクスコムや アボット・ラボラトリーズなどはセンサー部分を皮膚に刺して使うパッチ式の血糖測定器を出していますが、約2週間おきに交換する必要があります。
アップルのエンジニアは、上腕部に装着可能な「iPhone(アイフォーン)」サイズの試作機を開発しようと取り組んでいるそうです。卓上サイズだった初期バージョンからは著しい小型化となります。
この技術が目指すゴールの一つは「糖尿病予備軍」に警告を発し、生活習慣を変えることで2型糖尿病の発症を防ぐことだといいます。アップルの規制対策チームはすでに、同システムの承認を政府から取得することについて初期段階の話し合いを行っているそうです。
実現されれば素晴らしいですね。糖尿病予備軍に効果とのことですが、すでに糖尿病になった人にも効果が期待できます。食事をしてすぐに数字を見ればどの食事が自分にあっているかあっていないかすぐにわかります。またちょっとぐらいきいか?などの心を制御できると思います。
元記事:Bloomberg
ブログランキングに参加しています。
宜しければクリックをお願い致します。
この機能はいいですね!私もリンゴ時計が欲しくなりました。(妻は持ってるけど私は持っていない、、、)
こんにちは。コメントありがとう御座います。
私は2015年の新発売時からもう外せなくなってしまいました。
iPhoneとの連携もいいので大変便利に使っています。
この機能が上乗せされればいいのですが、私の場合は手遅れかも
知れません(笑)
愛新覚羅
こんにちは。コメントありがとう御座います。
当人の気持ち次第でしょうね。
数字を気にかける人にはいいのでしょうが無視する人には
猫に小判、豚に真珠になってしまいます。
私の若い頃のように健康診断のデータを見ないで捨てる
ような人には必要ないと思います。
照ノ富士は出来る限り治して(完全は無理かも)出場して
もらいたいです。横綱がコロコロ負けているようでは
恰好がつきません。
愛新覚羅
これはいいですね。
実現して市販されたら、絶対買います!
今のアップルウォッチも、いろいろ健康管理の機能があるそうですね。
今、日常的に健康を意識しなければならないお年頃の私。
手軽に健康チェックができるっていいですね。
・・・Appleって、すごいこと研究しているんだなあ・・・たけ
こんばんは。コメントありがとう御座います。
今の指先を刺す方式はほんの少しチクッとするだけですが
それでもギターを弾いている者にとっては嫌なものです。
刺さなくていいのであればそれに越したことはありません。
普段からアップルウオッチを愛用している自分にとっては
ありがたい機能になると思います。
食べるものによって数字が変わってきますので気をつけなく
てはいけないものがわかりやすくなります。
愛新覚羅
パソコンの顧問的立場の男性が、
うちにいらしたとき、iPhoneを腕に当てて、血糖値を見ていらしたとき
初めて知った光景にビックリしました。
イマドキ健康管理、進んでいますね。
進み過ぎて、もうここまででいいわ~!デス。
きたあかり様は、一度ご訪問下さいました。
有難うございました。
こんばんは。コメントありがとう御座います。
普段身につけているもので健康管理できるのはありがたいです。
私はいまのところwatchでは歩数管理くらいしかしていません。
でもあまり気にしすぎるのもどうかと思います。
きたあかり様は良く映画評論などもしています。
面白いですよ。
愛新覚羅
trackbackURL:https://twopen.blog.fc2.com/tb.php/3942-b768a22a