昔の車の始動儀式

Posted by Two-Pen on 24.2023 独り言(意見) 0 comments 0 trackback
チョークボタン 今の車はキーを回すだけでエンジンがかかります。そしてそれはプッシュボタン式に進化しました。誰でも簡単に1発でエンジンを始動させることが出来ます。
 ところが1970年以前はエンジンをかけるのに儀式が必要でした。チョークボタンというものがあってそれを引っ張ってエンジンを始動させてしばらくたったら引っ張ったボタンを元に戻します。1発でかけるというのにテクニックが要りました。

 ガソリンエンジンはガソリンと空気を混ぜて爆発しやすい気体としてエンジンシリンダ内に送り爆発させてそのエネルギーを動力として使う仕組みですがその混合させる部品がキャブレターというものでした。今のようにコンピュタ制御されていませんのでエンジンが冷えているときは爆発させやすいように混合気を濃くしてやる必要がありました。それがチョークボタンです。引っ張ると空気の量を減らして混合気を濃くして爆発させやすくします。更にアクセルペダルを何回かバタバタさせて混合気を送ってから始動させます。

 エンジン始動が出来てからも儀式が必要です。それは時期を見計らってチョークボタンを戻すことです。戻さないとプラグが濡れた状態になります。それをプラグがかぶった状態といい、効率良くエンジンが回ってくれません。マフラーから白煙もうもうです。ガソリンが濃いわけですから当然燃費も悪くなります。

 昔の車はこんな調子ですから車のユーザのクセがついています。中古車を買うと必ずといっていいほど問題が出ます。誰が乗ってもうまく運転できるわけではありませんでした。おまけにオートマチックも普及していませんでしたので楽に運転することは出来ませんでした。

 更に昔はエンジンのスターターの故障も多く、クランク棒というものを回してエンジンを始動していたこともあったそうです。流石に私もその時代までは知りません。




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