オートマ車のシフト「N」はいつ使う?

Posted by Two-Pen on 26.2023 独り言(意見) 0 comments 0 trackback
Nレンジ AT車のシフトレバーには「P(パーキング)」「D(ドライブ)」「R(リバース)」などとともに「N」というものがあります。これは「ニュートラル」を意味しますが、本来、いつ使うものなのでしょうか。
 MT車で「ニュートラル」はギアを動力と切り離した状態であり、駐停車の際はこの状態にすることが多いですが、AT車で駐停車中にこの「N(ニュートラル)」を使うのは、危険を伴うかもしれません。

 「Nレンジは文字通り駆動系を切り離している状態なので、少しの傾斜があると、徐々に転がりはじめてしまう場合があります。駐車時や信号待ちなどでNレンジにしてパーキングブレーキをかける人もいますが、パーキングブレーキで車を止められる力にも限度があります。

 いっぽうでPレンジには、駆動系をロックし、転がりを防止する機構があります。駐車時はPレンジを使用するのが安全です。また信号待ちなどの停車時も、フットブレーキを踏み続けていたほうが誤操作防止上からも安全です。

 それでは、Nレンジは一体いつ使うために装備されているのでしょうか。あまり多くはありませんが故障してけん引してもらったり、手で押して動かす時など、駆動系を切り離すことが必須な場合に使います。つまり、日常生活では基本的に使わないものです。

 またNレンジの存在は、実際の使い道以外の存在理由もあります。もしNレンジが無ければR(リバース)のすぐ次がD(ドライブ)になり、シフト切り替えの際にギアボックスへの負担が大きくなってしまいます。いったんNレンジを挟む設計にすることで、クルマにとっても優しいということです。もっとも最近のクルマでは電子制御が進みボタン式のシフトも増えているため、ますますその存在意義は薄れていると言ってよいでしょう。

 実はもうひとつ使い道があります。空ぶかしです。停車時にエンジンをかけて回転数を上げたい場合にはニュートラルにしないと危険です。電気自動車になればこれも不要ですが。
元記事:乗り物ニュース



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