感動した韓国歴史ドラマ

Posted by Two-Pen on 19.2023 お気に入り 2 comments 0 trackback
キャプチャ 私は韓国や中国の歴史ドラマが好きなのですが普通は朝廷や王族が中心で実際の庶民とはかけ離れているファンダジー性が強いものなので飽きてしまっていました。
 ところが最近実話に基づいて制作された感動的なドラマを観ました。もう終了してしまいましたがBS日テレで全30話放映されました。

 大まかなストーリーは19世紀末の朝鮮。汚職役人の長男ペク・イガン(チョ・ジョンソク)は庶子として蔑まれ、父親の汚れ仕事を手伝ってきました。一方、腹違いの弟で嫡子のイヒョン(ユン・シユン)は、父親の期待を一身に背負い、日本留学を終えて科挙受験の準備中でした。ある日、日易商人のソン・ジャイン(ハン・イェリ)は商売のためにイガンたちの村を訪れます。役人に取り入ろうとする彼女ですが、そこで民ばかりが苦しむ腐敗した政治を目の当たりにします。そんな中、チョン・ボンジュン(チェ・ムソン)ら東学教徒が結成した反乱軍により、民乱が勃発。ペク家は落ちぶれ、イヒョンは討伐隊の兵士に、イガンはボンジュンとの出会いを通じて反乱軍の義兵となっていきます。

 時代背景が19世紀末の朝鮮です。日本はすでに明治維新を終えて富国強兵をしている真っ最中です。ところが朝鮮はまだ鎖国をしていました。そして国王は政治に興味がなく王妃(閔妃)と国王の父親(大院君)が権力争いをしていました。ドラマはそうした国民の貧困を無視した政治に民衆が立ち向かった東学の乱を背景に描いています。日本が日清戦争に至る経緯や日本と清国の間で右往左往する朝鮮がみごとに描かれていました。
 30話観終わってから他のドラマは観る気がなくなってしまいました。俳優さんたちの演技も素晴らしかったです。




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教授、アタシはHuluで見ていますが、全47話です!
韓国ドラマは日本で放映するとき短くする場合が多いので、削られているのですね。
アタシはさっき10話を見終わったところですが、ちょうど、イヒョンは討伐隊の兵士に、イガンは反乱軍の義兵になったところで、ますます面白くなりそうです。
イガンが素晴らしくて感情移入してしまっています。「あれ」としか生きられなかったのが、イガンとして生き始めるのに涙してしまいました。

アタシは韓国ドラマはあまり知らないのですが、中国ドラマの歴史ものはおっしゃるとおり、王族の話が多いです。庶民の話を作ってほしいところです。ま~政治的に無理なのかもしれませんが。

他を見る気持ちになれなくなっていらっしゃるとのことですが、中国ドラマで珍しく庶民を描いた「月に咲く花のごとく」は良いドラマですよ。清朝末期、夫の先立たれた大きな商家の女主人が、時代に翻弄されながらも商売を成功させていくお話です。放映はされていないと思うので、レンタルしてください!教授をロスから救ってくれるはず!
2023.08.19 13:17 | URL | きたあかり #- [edit]
こんにちは。コメントありがとう御座います。

そうですか。本当は47話もあるのですね。
私は同じ歴史ドラマでも中国より韓国の方が好きです。
中国は俳優が男女ともに綺麗すぎるのです。
ファンタジー性がますます強くなってしまっています。

「緑豆の花」は重いですよね。この時代の朝鮮に興味が
あります。日本は徳川慶喜が幕引きをうまくやって近代化を
なしとげましたが韓国は儒教思想が強すぎで両班制度が
邪魔をして近代化が遅れました。
この辺は「明成皇后」というドラマを観れば良く理解できます。
日本政府は邪魔になった明成皇后(閔妃)を暗殺してしまいます。

「緑豆の花」は庶民側から「明成皇后」は東アジア情勢から
当時の朝鮮を描いています。両方観れば完璧です。

愛新覚羅
2023.08.19 14:52 | URL | aishinkakura #- [edit]

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