人糞燃料で飛ぶ飛行機?

Posted by Two-Pen on 11.2024 独り言(意見) 0 comments 0 trackback
糞尿燃料ude 今、世界では持続可能な代替ジェット燃料の開発競争が行われています。調理用油で動く飛行機のうわさは耳にしたことがあるかもしれませんが、英グロスターシャー州に拠点を置く航空会社ファイアフライ・グリーン・フューエルズが開発しているのは、なんと、完全に人糞から作られたジェット燃料です。

 人糞を利用可能な燃料に変えるために、ファイアフライは「水熱液化(HTL)」と呼ばれる手法を使っているそうです。この方法は特に湿潤廃棄物の処理に有効だとのこと。高圧と熱を組み合わせることにより、糞尿を炭素が豊富なバイオ炭(農作物の肥料として利用可能な粉末)と原油に変えます。

 今のところ、人糞燃料の製造は研究所内で小規模で行われていますが、欧州連合や米国の大学の研究者らによる分析の結果、この人糞燃料は標準的な化石ジェット燃料とほぼ同じであることが分かっています。

 しかし、糞尿の問題点は、その量を増やせない点です。ハイゲート氏の試算によると、仮に英国で利用可能なすべての糞尿を航空燃料の生産に回しても、英国のジェット燃料需要のわずか5%しか満たせないとの計算結果が出ています。そのため、菜種油など、SAFの他の原料と併用する必要があるそうです。

 江戸時代は糞尿を畑の肥料をして使ってきた歴史があり、糞尿はお金で取引されていたようです。燃料の場合は食べ物に使われるのではありませんから肥料ほど抵抗がありませんね。
元時事:CNN




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