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F-1

Posted by aishinkakura on 08.2012 お気に入り 2 comments 0 trackback
beneton 私の好きなもののひとつにF-1があります。写真は1988年のBeneton Fordでドライバーは数年後ヘリコプター事故に遭ってしまったAlessandro Nanniniです。当時のF-1が一番美しいフォルムをしていたと思います。またその中でもBenetonのカラーリングが斬新でした。さすがにアパレル業界のスポンサーだなあと関心しました。(Ferrariは別格です。一番F-1らしいと感じます)
 F-1は毎年ルールやレギュレーションが変わるのですが特に給油の有り無しが大きいファクターだと思います。給油があるとピット作業の差で順位が決まってしまうことがあり、見ていてつまらなく感じます。これには意見の違いがありチームワークや燃費で勝負するところが見られて面白いという人もいます。しかし1週 1/10秒づつ稼いできたタイムをピット作業であっさり逆転なんていうのはどうみても面白くありません。さっきまでの熾烈なバトルは一体なんだったのかと思ってしまいます。
 ルールを変えずに純粋にマシンデザイン、エンジン、タイヤ、ドライバーのファクターだけで観られないものでしょうか?F-1もモータースポーツであり、スポーツの一種なのですからルールは単純な方が面白いはずです。



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・・・‘94年のセナVSシューマッハでしょうか。

 ‘92年にマンセル、‘93年にプロストが、それぞれ最強マシン、ウィリアムズ・ルノーを駆って王座を得ながら、そのまま引退した後、その年唯一の現役チャンピオンである最強ドライバーのセナと最強マシンのウィリアムズの組み合わせですから、この年のチャンピオンは始まる前から決まっていたかのように言われていました。
 
 しかし、いざ蓋を開ければ開幕戦・第2戦ともシューマッハの圧勝、第3戦のサンマリノでの事故でセナは命を落とし、結局1ポイントも取ることができなかったのですが、開幕戦でのシューマッハのピット作戦(3回ピット・インで給油を増やしマシンを軽くした。タイヤ交換も多かったので早く走ることができた)はマシンの性能差を埋めて余るものでした。そのレース、セナは焦ったか、途中でスピン・アウト、リタイヤ。この開幕戦が次の2戦にまでたたったようなレース展開でした。

 ここでよく言われたことが「もしサンマリノでの事故がなくても、給油がある限り、その後もセナはシューマッハには勝てなかったのではないか」という説でした。

 オイラはセナ・ファンではありません。むしろアンチだったのですが、この説には声を大にして "No!!" と言いたいです。いや、「レース中に給油ができるのは、むしろセナのレース・スタイルに合っていた」と。

 第2・3戦とも最初のピット・インまでセナがもたなかったので、純粋に参考にできるのは開幕戦だけなのですが、耐久レースの経験が豊富なシューマッハにセナはしてやられました。しかし、レース中の給油に慣れていなかったためであって、慣れてしまえばシューマッハにアドバンテージはなく、逆にセナに有利になったでしょう。

 セナのレース・スタイルというのは、P.P.を獲って、スタートから飛び出し、大きなリードを築いて、終盤は流す、というものでした。スタートから飛び出すにはマシンは軽い方が良く、燃料は軽め・少なめに積んでいました。その結果、レース終盤でのガス欠も何度かありました。

 もし、レース途中で給油ができるなら、セナ・タイプのドライバーにとって最初に積む燃料の量に対しそれほど神経質になる必要はありません。最後まで走り切る必要はなく、最初のピット・インが早いか遅いかの差しかないからです(もっとも、これだって重要は重要ですが)。もっとも、シューマッハにもセナ・タイプの作戦は取れましたが、これはセナの方が極端でしたからね。

 というわけで、レース中に給油ができることはセナ・タイプのドライバーには有利だったのではないか、という考えですが、オイラも給油反対派です。給油がない方が本来のコース上での速さが重要ですし、この方が様々なレース・スタイルが見られますしね。プロストみたいに終盤追い上げるドラーバーがいるって盛り上がるじゃないですか。

 おそらく給油が再開したのは、当時FIA会長だったモズレー氏の利権からではなかったか?と考えております。彼はイギリス人ですが、アメリカのレース界と近く、給油機のメーカーとも利権がらみの関係があったのではないか、と思えるのです。この給油の評判が悪かったのにもかかわらず、モズレー会長時代には変更が無かったこと、トッド会長に代わってからすぐに廃止になったことからですね。

 そして、モズレー会長についてですが、この人を好きになれたことは一度もありませんでした。前任者の故・バレストル会長はメチャメチャ評判悪かったですが(特にセナ・ファンには)、モズレー会長と比べればはるかにマシでしたね。バレストル会長のままだったら、セナは死なずに済んだかも知れませんし。

 話は飛びに飛びましたが、‘94年のシューマッハもNo.19のベネトンでしたから、どうかお許しを。
  (=^人^=)←手を合わせて拝んでいるところです(笑)

 それでは、また! Ciao!!(=^o^=)/Miao!!!
2012.09.09 00:16 | URL | il gatto (=^_^=) #JyN/eAqk [edit]
おはよう御座います。
ilgattoさんはF-1についても深い見識をお持ちなのですね。敬服致します。
モズレー会長の収賄の疑いがあるのですか?そんなバレバレのことするのでしょうか?
私としては原油事情からガソリン価格高騰の背景を受けてF-1も燃費問題を考えている
というパフォーマンスであったような気がしますが・・・・・・
それにしても今シーズンは勝者がめまぐるしく変わって面白い展開ですね。
ジリジリとFerrari、Red Bullが実力を出してきましたが。
2012.09.09 07:52 | URL | aishinkakura #JyN/eAqk [edit]

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